DSCN8743■夏の七草■

イ草川口の葦

 

 

 

 

 

 

 

         葦(よし)  アシ        藺(い)  い草        沢瀉(おもだか)

睡蓮
http://ksbookshelf.com/DW/Flower/image/sagisouW.jpg
こうほね
 

 

 

 

 





 

 

 

未草(ひつじぐさ)睡蓮    蓮(はちす) ハス      河骨(こうほね)       鷺草(さぎそう)

 
 
未草・睡蓮 昔の時刻の数え方のひとつである「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に 花が開くことからこの名前になった。    

鷺草    唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子が白鷺が翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。

葦(よし)・アシ 「人間は考える葦である」(パスカル)(17世紀のフランスの物理学者、哲学者)藁葺き屋根

藺(い)い草 茎は畳表・花むしろの材料。白い髄は、昔、灯心に用いた。灯心草。あかりも。いぐさ。

蓮・河骨・沢瀉は畦道の花 にて説明あり 花名クリック

 

別の七草

戦後の食糧難に考えられたもの

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アカザ (藜)            ヒユ (鶏頭)               スベリヒユ 同科に(マツバボタン)

 

tuyu
クローバー
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロツメグサ                 ヒメジョオン( 姫女苑)          ツユクサ

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イノコズチ (猪こ槌)

 

 

 

勝ち抜く食糧  新選

日本学術振興会の野生植物活用研究委員会では、焼跡にもたくましく

生える食べられる植物があげられている。

(食糧が極度に不足)野菜不足の時期に際し、十種類の野草を選定し

その食用を一般にお薦めたが、夏を迎へるに当り、更に今度は、

全国的に何処にでもある極めて普通な夏の野草で、

しかも量の多い種類七つを選び、これを春の七草や秋の七草の例に傚ひ、

あらたに「夏の七草」といふ名をつけて、

一般にその食用をお薦めすることにした。

焼跡にもたくましく生える
食べられる植物があげられていて、とても現在はやりの山菜などという楽しいものではない。
 食糧が極度に不足し、空襲の合間を縫っては食物の買い出しに苦労していた頃である。

http://binder.gozaru.jp/447.448-nanakusa.htm

 

 

 

 

 

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