クローバー

クローバーはオランダ船がガラス製品を長崎港に運ぶ際、 輸送時の衝撃から守るためクッション代わりに使った。

和名が「シロツメクサ(白詰草)」。原産はヨーロッパで、そこでは四葉は新郎新婦の祝福に使われ、

三葉はキリスト教の三位一体の象徴とされるなど、とても神聖なものとされている。

日本人の私たちにとってクローバーはとても身近な

植物だけに渡来種という事実は意外。

四つ葉のクローバ(clover)
クローバーはマメ科の多年草で、

和名を白詰草(しろつめくさ)
江戸時代、オランダからガラス器

(ギヤマン)を送ってくる時、

壊れないように乾燥したクローバを

梱包材として詰めものにした。

白は花の色です。

弘化年間(1844-1848)の渡来と

言われます。

四葉のクローバーを見つけた

人には幸運が

訪れるといいます。

この言い伝えはヨーロッパに

古くからあり、夏至の前夜に摘んだものは

薬効や魔除けの力があると信じられて

いた名残と考えられています。

実はクローバーの葉は丸い形なのです。

ハート型をしているのはカタバミ科のも。

だから、四葉のクローバーではない!

 

詰め草   約束・私を想って下さい/幸運(四葉)

  赤詰め草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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