マムシ草・匂い半夏・烏柄杓
4〜6月頃チョコレート色の花を咲かす
花から長い釣り糸のようなものが出てくる
花径5cm程度
山地の樹下に生える
秋口の種
この花に似ているのが「まむし草」茎を見れば納得する。
長く伸びた茎のような部分の上にマムシが鎌首をもたげたような形の花をつける
茎のような部分がマムシの鱗に似ていることから
チョコレート色の花に対して、うす緑色 左側に咲いているのが其れ
サトイモ科テンナンショウ属
折り畳まれた新芽
「まむしぐさ」
ひとたたきで折れてしまう
かよわい茎だから
神様はそこに
毒蛇の模様をえがき
花をかまくびに似せて
折りに来る者の手より
護っている
やがて秋には
見かけの悪いこの草も
真紅の実を結ぶだろう
すべて 神さまのなさること
わたしも
この身を よろこんでいよう
星野富弘詩画集「四季抄 風の旅」(立風書房)
マムシにやっぱり似てますね
鍋越峠にて 06.6.3
群生であちこちに見られた
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浦島草・マムシ草・匂い半夏も、サトイモ科の仲間。
仏炎苞が浦島草に良く似ている。草丈は8cm未満
葉は大きくも3cm位でカラジュウムの葉に似ている。
属科:サトイモ科
花期:6月〜7月
分類:多年草
川本全土の日の当たる 烏柄杓当た薬草。吐き気
畑の中の雑草のひとつ。
日畑、路傍、堤、川原など、 畑の中の雑草のひとつ。
後ろはドクダミ、其れと比較して下さい 約15センチほどの大きさ。中央 葉
カラスビシャクは栄養繁殖もさかん。地下部には球茎があって、たくさん子球ができて
繁殖します。さらに葉柄の下部の方や小葉の付け根にはムカゴ(珠芽)ができ、
それによっても増える。畑地のやっかいな雑草となっているす。