つわぶき

キク科の常緑多年草
英名 : Japanese silver leaf
原産地 : 日本
花言葉 : 困難に傷つけられない、謙譲、愛よよみがえれ
11月20日の誕生花

 

名前の由来は,「葉に艶のある蕗」だとか。秋に黄色い花をつけると,

これが菊科であることがわかります。葉に黄色い斑が入っているものは特に日本庭園などに好んで植えられる。

別名 石蕗/ツバ/ツヤ/ツワ/ツワナ/イシブキ/イソブキ/オカバス/カントウ/ツヤブキ/

ニガブキ/ハマブキ/ヤマブキ/アツバブキ/ツヤハブキ/ヤマフブキ/ヤマグンボー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


耐陰性が強いため、日陰の葉ものとして人気がある。品種によって、葉の形や、

斑の入り方に、さまざまな変化がある。八重咲き種もある。

斑の種類には、葉の縁がぐるりと隈取られる「覆輪斑」、葉全体に丸い点々が

散りばめられる「星斑」、星斑より数が少なく、葉にホタルが止まっているように

見える「ホタル斑」、葉の縁からくさび形〜不定形の斑が入る「錦葉」などがある。

葉の変化には、葉の縁が波打つ「獅子葉」、葉の縁が波打ち、切れ込みが

入ってリル状になる「牡丹葉」、葉全体にシワが入る「ちりめん葉」、葉のシワが

さらにひどく、全体がクシャクシャになる「鬼面」、葉の縁がモミジのように切れ

込む「モミジ葉」、葉の一部または全体が細かく波打ち、でこぼこになる「竜頭」

などがある。

小さな鉢で育てると小型の株に、大きな鉢や庭に植えると大型の株に育つ。

葉を観賞するだけなら小さな鉢でよいが、花も楽しみたければ、

なるべく大きな鉢に植えるか、地植えにする。

 

 

 

 


  

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