つくばね 衝羽根 (つくばね)

 
 双子葉植物 離弁花類 ビャクダン科 ツクバネ属 落葉低木

ツクバネは、高さ1〜3mになる半寄生性のビャクダン科の落葉低木。

2ツクバネ本州の東北地方 南部から四国、九州北部にかけて分布します。

お正月の遊び、羽子板でつく羽根に(はねつきの「羽根」)
似た果実ができるので「ツクバネ(衝羽根)」。
 
 

秋の実は 羽子板の羽根に由来し 別名 ハゴノキ とも言う

白檀科の半寄生の落葉低木である。

育て方のポイント

半寄生で宿主に植える。スクバネが成木になるまで宿主(親の木)が

枯れないように注意する。雌雄異株なので雌木に結美する。

水はけのよい半日陰以上の日当たりに植える。

 

大和農園通信販売部 春のカタログ 2011年号より

 
            

4枚の羽が着いたツクバネの実で、

茶花として人気があります。羽根つき遊びは、この実を手で

衝いて遊んだのが始まり。

羽根つき遊びの追い羽根に似ているので名付けられた。

茶花に利用するには、切り取った枝を逆さにし、

日陰で乾かして保存。落ちた実も枝に接着すると利用できる。

山地に自生し、根の一部は他の植物の根に寄生する。

葉は対生し、卵形。雌雄異株。初夏淡緑色の小花を開く。

秋に結実する果実には4枚の翅状の苞(ホウ)があって

追羽根(オイバネ)のはねに似、塩蔵して料理の飾りに用いる。

ハゴノキ。コギノコ。 広辞苑

 

3ツクバネ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


06.5.17 大年寺山 朝霧の中 5時撮影・・・新芽と花

是がだんだん大きくなったゆく 蕾の内らかすでに、形が出来ている。

                                      

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                         4ヶ月後 06.9.14  仙台 大年寺山 にて

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ツクバネソウ

06/50/29

                   仙台野草園

 

 

 

 

 

 

   

 

 

                                                 はなつくばねうつぎ

 

 

 

                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

                             茶道 蓋置き  と抹茶腕

 

 

 

 

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