< 花おりおり >
文・湯浅浩史 写真・平野隆久60年代、農作物が自由化される以前、ソバは日本の山間のなじみ深い作物だった。
花時は、畑を一面、白く変えた。ところがこの風景、ヒマラヤでは違って見える場所がある。ブータンやネパールでは、
しばしば畑が赤く染まる。ソバは花弁を欠き、萼片(がくへん)がふつう白いが、赤い品種も少なくない。
(2005年09月04日付朝日新聞朝刊)
今までの経験を頼りに量を決めています。蕎麦のおいしさにも影響するようです。
蕎麦は、荒れ地に良く育つ、山間部や昔 棚田を使って水の苦労した場所あたりに
ほっぽらかして、育てているのが目につく。ほとんど、お米の用に手を入れていないようだ。
どば蕎麦 ・ 黒蕎麦