シャガ(射干;著莪) アヤメ科 別名:コチョウカ(胡蝶花) (射干」はヒオウギを表します)。別名 こちょうか(胡蝶花) 学名 アイリスジャポニカ アヤメ科特有の花の形だが、外花被片という花びらの縁がギザギザになっているのが特徴。山の木の下や日陰を好む。常緑の草本。古い時代に日本に中国から持ち込まれた植物。種子無し、地下茎で繁殖し、群落を形成する。 アヤメ科の植物には常緑はめずらしい。かなり暗い場所にもよく生育し、谷沿いの陰地や竹林などにも生育する。春に薄青色の花を咲かせる。花は1日花。 雪国仙台でも、零下5.6度でも枯れずに雪の中で青々としている。 地下茎がよくのび白 沢山の細い根が生え、至る所に繁盛して、庭には不向きである。我が家では、1.2本残して、後は抜いてしまう。 |
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