ミカン科の落葉低木。
日本各地の山地に生え、中国・朝鮮にも自生しています。
高さ約3m。枝にとげが対生します。葉は小形の羽状複葉。
春に小枝の先端に五弁で淡黄緑色の小花を多数密生してつけます。
雌雄異株。秋には球形の刮ハが赤く熟します。
葉と果実には香りと辛味があり、若葉は木の芽和えや木の芽田楽の材料として、
果実は香味料および健胃・回虫駆除薬に、
材はすりこぎに使用します。 古称、はじかみ。漢名、蜀椒。
山椒が至る所に、飛び発芽(実生)
それを、石付けに 盆栽に育て上げている。
是で5年目
幹の長さは、いろいろ曲りを楽しむため
折り曲げているので、80pはあるだろうか。
自宅に、一株欲しい、木ものである。
育てやすく、肥料もいらぬ
注意としては、夏場から秋に向けて、
木下にゴマ粒ほどの糞が
散らばっていたら箸で毛虫を捕ること
結構、大きな毛虫でグロテスク
葉のいろと同じで、見分けがつかない、5pほどもある。
山椒の木で作った お抹茶入れ(棗・ナツメ)