(キンポウゲ科)
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「黄連」 常緑の多年草。
早春、高さ10〜25cmの花茎の
先に径1cmの白色の小花を数個付ける。
薬用として栽培され、地下茎から
苦味性胃薬の黄連エキスを作る。
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セリバオウレン ↑
山地の林の中などに生える多年草。オウレン(黄蓮)は、漢方の胃腸薬に
用い る中国の植物で、苦い薬の代表とされる。
根茎にベルベリンを含むので黄色 い。
日本のオウレンはその代用品として使われ、栽培もされているという。
セリバオウレンの名は、葉がセリの葉に似ていて、オウレンのなかまであるこ とから名づけられたという。
春一番に咲く かわいい花