ギボウシ  ユリ科

うるい   http://yorozuscrap.web.fc2.com/yasougibousi.htm 

 

日本、中国が原産の多年性の草花。
初夏から秋にかけて白、ピンクなどの花を咲かせる。
花の寿命は短く一日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があり。
花だけでなく葉にもきれいな白や黄色の斑が入り鑑賞価値が高いのも魅力。
山菜として若い芽を食用にする品種もあります。
地方によって呼び名はまちまち。
「うるい」と呼ばれる山菜はこのギボウシのこと。

食べ方 オオバギポウシ(ウルイ)

展開した先端の葉をカット

根もとから切り取り、堅ゆでを適当な長さに切り、

カツオぶしやクルミ、マヨネーズ、カラシでおひたし、

又は ゴマあえ。

それから、みそ汁、山タケノコ、コンニャク、打ち豆、ニシンとの煮もの、

酢のもの、てんぷら、油炒めと利用方法も多彩。

大円形の葉っぱに刺身や料理を盛り合わせる。5月6月頃。
 オオバギポウシ(ウルイ)は7月ごろ、あまり開いていない花とつぼみを摘み、

生のままサラダに、さっとゆでて三杯酢などで味わう。

触感がシャキ シャキし 歯ごたえがあり最高の珍味。

東北地方 特に山形にて食する。

 

大葉花大葉

 

 

 

 

 

 

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