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万葉集にも「ねつこ草」として
登場する
【和名】マイヅルソウ [舞鶴草]
【学名】Maianthemum dilatatum
【科名】ユリ科 LILIACEAE
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7月中頃に実(種)をつける
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芝付の美宇良崎なる根都古草
相見ずあらば我恋ひめやも 巻14-3508
花径約2o、高さ10〜25cm。
葉は長さ2〜4cmの柄があり、卵心形で長さ3〜7cm、先はとがり基部は深い心形。
茎頂に白色の小さな花を多数総状につける。
果実は球形の液果で直径5〜7o赤く熟す。花が終わると丸い実をつけます。9月にはその実が熟し、ルビーのような色になります。
葉を2個広げた姿を鶴が舞う姿に見立ててこの名がある。