一輪草

    イチリンソウ (一輪草)キンポウゲ科の多年草。

各地の草地に自生する。観賞用にも栽培されている。
茎の高さ約20cm。葉は3回3出の複葉で、小葉には深い

切れ目がある。
春、約10cmの花柄を出し微紅紫色を帯び、梅の花に

似た花を1輪開く。花は5弁、まれに6弁になる。
近縁種にニリンソウ、キクザキイチリンソウ

(イチゲ)がある。別名「イチゲ(ソウ)」。
「イチゲ」は「一華」と書き、花が1つであることからついた。

ハクサンイチゲなども同じ由来からついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


二輪草

 

 

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