★紫陽花の名所
麻綿原高原
千葉県夷隅郡大多喜町
龍飛崎(たっぴさき)
青森県東津軽郡三マヤ村 0740−82−2111
本土寺
松戸市平賀 0473−46−2121
明月院
鎌倉市 0467−24−3437
妙行寺曼陀羅堂跡
逗子市小坪 0468−71−1330
下田公園
下田市城山公園 05582−2−1531
矢田寺
奈良県大和田郡山市矢田町 07435−3−1522
神戸市立森林公園
神戸市北区山田町 078−591−0253
蔵の司
太宰市大市字観音寺町 092−923−4230
「アジサイ」は「ガクアジサイ」から鎌倉時代に作られた栽培変種であるがという。
アジサイは日本古来のモノであるが、古くから中国に渡り、それがヨーロッパに渡って 西洋
アジサイ(Hydrangea)となった。近頃ではハイドランジアの名前で花屋で売られている。
アジサイの名前の由来は大槻文彦博士が大言海で
「集(あづ)真(さ)藍(あい)」=青い花が集まって咲く様子を言ったモノという説が有力。
紫陽花、古名アズサイ、四葩の花(ヨヒラの花、萼片が4枚)、手鞠花、七変化、八仙花、
刺繍花、瓊花(たまはな)等と呼ばれた。花びらと見えるのは萼片が大きくなったもので
あって花弁でなく、植物学では「装飾花」と言っている。ガクアジサイは周囲に装飾花の咲いた
様子を額に例えたもの。
良く知られている事であるがアジサイの花色は、土壌の酸性度が高くなると
(鉄及びアルミニュウムが土壌に溶出しそれが吸収されると)青が強くなる。
逆の場合は赤くなる(石灰を撒く)。花言葉は<高慢><美しいが香りも実もない>
だそうである。
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