クガイソウ(九蓋草,九階草)  ゴマノハグサ科

葉は2〜8枚が輪生し、それが間をおいて、

重なるように茎につくさまを「九蓋草」
     「九階草」と呼んだ。植物分類:

ゴマノハグサ科クガイソウ属

原産国: 日本・韓国・中国

自然開花期: 7月〜8

茎の先に穂状の長い総状花序をだし、多くの花をつける。

花軸には短毛を散性する。花冠は長さ5〜6o。

山地の日当たりの良い草地に生える。


輪生する葉が層をなして茎につくことからこの名がある

 

      万葉集ではこの名で読まれている「思草」


 

 

 

 

                          

 

 

 

                      葉は5〜8枚が輪生し、これが数層できる。すなわち九階草である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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