シソ科
「ベルガモット」「モナルダ」「タイマツバナ」という名
たいまつそう・モナルダはハーブで茎や葉は芳香があり
赤色は燃えるように美しく別名たいまつそうと言う。
松明草・かがり火草
「焚松(たきまつ)」、(松明・ショウメイ、炬火、トーチ )「闇を照らす」「世を照らす」松の樹脂の多い部分を細かく割り、束ね照明に。
のちに、竹やアシなど。打ち松、続松(ついまつ)、継(つ)ぎ松、松火。
自由の女神像の正式名称は「世界を照らす」
神聖な火を運ぶという神事や火祭りは世界各国に見られる。
夏にたいまつで田畑の上を飛ぶ害虫を焼く「虫送り」「虫追い」、火祭りに
五穀豊穣、火除け、虫除けへ。
神々や死者を弔うなどへささげるためのたいまつの使用。
御垣守(みかきもり) 衛士(ゑじ)の焚く火の 夜は燃え
昼は消えつつ ものをこそ思へ
大中臣能宣(49番) 『詞花集』恋上・225
宮中の御門を守る御垣守(みかきもり)である衛士(えじ)の燃やす篝火が、
夜は燃えて昼は消えているように、私の心も夜は恋の炎に身を焦がし、
昼は消えいるように物思いにふけり、と恋情に悩んでいます。
山形県鶴岡山の中で日常を送っている 仙人 岡さん
画家であるが かたわらアトリエでは、古・茶道具の展示 販売している
山の中腹の駐車場から 人一人が通れる山道を自宅 ・ アトリエに行くヤブに、ひときわ目だつ
真っ赤な花 これが、たいまつそう 野草をたくさん知っているつもりだったが お恥ずかしい
たいまつそうを見るのは初めてであった。 帰りに(株)を頂いてくる。
岡仙人と昼食の素麺 食べ物は器 さりげない素麺だが
やっぱり器が素敵だ。