仙台市指定

かんざしざくら  簪桜     コーナー

簪桜 京都・嵯峨野の著名な造園家 佐野藤右衞門氏が東北の旅

作並温泉から仙台に出る途中、見つけた桜で、花が婦人の簪に似て

いるところから、この名が付けられた。

花は淡紅色で、花弁数は14〜31枚

造幣泉友会 絵はがきより

 

 

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簪桜 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸の友人から 仙台の自宅に 造幣局さくら  簪櫻の写真が送られてくる。

ボタンのように、薄いハナビラ 八重桜のように、重さもなく 貴重な写真で 

地元作並に、この櫻が、存在しているとは、驚きであった。

かんざし桜は、その名のとおり45個の花が固まって咲く様子が女性のさす

簪(かんざし)に似ているところから名づけられた優美な桜である。

花は5月上旬頃開き、淡い桃色の2024枚の花弁が重なり合って咲くことが

特徴である。

仙台市内には、個人宅に3本確認されている。

市外では京都の佐野園、大阪造幣局、皇居1本ずつと全国でわずか6本という珍しい品種である。

親木は、火災により焼失しているが、そのひこばえ(根株からでた芽)

1本と接ぎ木2本を指定している。(樹種 カンザシザクラ(バラ科))

 

 

http://www.city.sendai.jp/kyouiku/bunkazai/database/c0000000245.html

平成20年 現在未確認情報

簪桜. 3 青葉区下愛子、上愛子. 個人所有.  簪桜. 2 青葉区愛子中央. 個人

http://www13.plala.or.jp/kazarisi/sakuhin1.htm

http://osaka.yomiuri.co.jp/sakura/torinuke/sr_to29.htm

http://plaza.rakuten.co.jp/yoshi07/diary/200804250000/

http://blogs.yahoo.co.jp/aya_ty2006/42335729.html

 

 

 

 

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