あざみ   御山火口(オヤマボクチ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


薊 新芽 及び蕾

     (あざみ)別名  「野薊(のあざみ)」                      
9月24日の誕生花(薊) 花言葉は「独立」(薊)          
菊(きく)科の山野草。葉は羽状に裂け、縁にとげがある。 
沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶことから、「あざぎ」
(とげの多い木)と呼ばれ、 しだいに「あざみ」になった。
また、「アザム」の言葉に由来するという説もある。
「アザム」には「驚きあきれる」とか「興ざめする」 の意味があり、
花が美しいので手折ろうとすると   
 トゲにさされて痛いので「驚きあきれ、興ざめする」ということから 
この名前がついた。

 イギリスでは、痛いトゲで敵から国を守った花として  国花となっている。

 

アザミ秋      
 
 
 

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

御山火口(オヤマボクチ)
 

 

 

 

一輪薊
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                 御山火口(オヤマボクチ)

 

花おりおり >

 

トネアザミ

写真トネアザミ

文・湯浅浩史 写真・茂木透

花期の長い秋咲きのアザミ。

紅葉が終わって、なお鮮やかに咲き残る株も。

「トネ」は利根川。関東地方ではありふれた

アザミである。

葉や総苞片(そうほうへん)の刺(とげ)は

針のように鋭い。

一方、刺がやや弱いナンブアザミが本変種の

命名上の母種で、南部の名はつくも、

学名の種小名は、日本の意のニッポニクム。

20051111日付朝日新聞)花おりおりより

  

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